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四日市遠征

たまにはきちんと遠征記でも。

今年の初めに日程を確認したときから気になっていたのが、読売-ロッテの中津川・四日市2連戦。
盆の真っ盛りに読売新聞拡販のため開催されるシリーズは地方球場好きとしては堪らないものだったが、さすがに盆は何らかの家庭行事があり、ましてや前月に北九州富山なんぞに行っていたため、まず行くことは無いだろうと思っていた。

・・・しかし、四日市開催の前夜、急に翌日の予定が空くことが判明し、これは大チャンスと急遽四日市行きの計画を立てることに。
たまたま前々日に名古屋から帰省していた友人がこの日に名古屋に戻ると聞いていたため、「途中下車して四日市に行かないか?」と悪のお誘いをしたところ、二つ返事で「行く」とのこと。
ここに四日市遠征が決定した。

a0108684_9465638.jpg当日は近鉄特急で近鉄四日市へ。
当初は一応の最寄り駅である霞ケ浦まで近鉄に乗車し、そこからタクシーもしくは徒歩30分を覚悟していたのだが、ネットで検索してみたところ、試合開催日は三重交通が臨時バスを運行となっていたため、三重交通に電話で問い合わせ、臨時バスが出ることを確認し、安心して(?)四日市で下車。
そして駅を出ると、駅前のバスターミナルから球場行きの臨時バスが停車中。コンビニで食料調達をと思うも、バスターミナル周辺にコンビニは見当たらず、バスの係員から間もなく発車と聞かされたため、球場にも何かあるだろうと取り急ぎバスに乗車。

バスはJR四日市を経由して約15分で球場に到着・・・のはずだったが、国道から球場のある霞ヶ浦緑地公園に入る道が大渋滞。
車社会だけに致し方無いなと思っていたのだが、これがこの後の惨事の前触れだったとはその時は全く思ってもいなかった。

遅れること10分強でバスは球場の隣にある四日市ドーム前に到着。
そこから隣接する四日市市霞ヶ浦第一野球場に向かったのだが、球場前には長蛇の列。どうやら2軍の試合にも関わらず、手荷物検査を行っていたようである。

a0108684_9475247.jpgそれを横目にチケットを購入すべく、チケット売場を探すのだが、チケット売場が見当たらない。しばらく探していると、長蛇の列の片隅にチケット売場を発見したのだが、何とそこには「当日券売切れ」の文字が・・・
(どうやらタダ券バラ撒きすぎて球場がパンク寸前だった模様)

念のため、明らかに高校生バイトの窓口係員に確認してみたが、「内外野ともに売り切れです」とにべもない返答。
まさかの事態に半ば呆然としながら、チケット売場前に佇んでいたら、その後チケット売場に何人もの観戦客が来ては呆然として立ち去って行った。
せっかく大阪から遠征してきたので、球場の周りを見学して帰ろうかと、最悪「券買うよ~、券買うよ~」と言いながら球場のまわりを歩こうかと思っていた矢先、少年野球の指導者らしき方から声を掛けられる。

チケット無いなら余っとるからやるわ。もちろん金はいらんで。
勿論この神のような厚意に即座に甘えて、チケットを頂戴する。
(背中のチーム名からすると、どうやら尾張一宮のリトルリーグの方の模様。ここを見てるはずは無いでしょうが、どうもありがとうございました)

頂いたチケットは外野席のものであったため、そこから外野席入口に回るが、なんとレフトスタンドの後ろはすぐ海(四日市港)となっており、海辺を歩いて外野席入口へと向かうことに。
そして、外野席入口でも内野席同様、手荷物検査の行列。しかも係員・観客とも慣れていないため、かなり時間を食ってしまい、スタンドに入った時には既に始球式が終了していた。

a0108684_9545793.jpg・・・が、ここで第2の問題が発生。タダ券の撒き過ぎで札止めになる位なので、当然スタンド内も黒山の人だかり。
外野スタンドは全て芝生なのだが、隙間は全くなく、最後部の柵沿いも立ち見の方々で一杯。

これはどうしようもないと思っていたら、中日勢力圏にしては意外なほどオレンジに染まる外野スタンドの一角に黒いゾーンがあり、ここなら若干ではあるがスペースがあるような感じであったため、早速そちらへ移動。
かなり窮屈ではあるが、なんとか黒いゾーンの端っこにスペースを確保することに成功。(ただし、各回の表にはスタンディング応援必須)

そして、炎天下の中、プレイボール。
先発はなんと小宮山。予想外の先発に私・友人ともに戸惑いを隠せず。(なぜベテランをこんな過酷な状況で登板させるのかと。)

試合は神戸のソロアーチを皮切りに、両軍とも続々とホームランが飛び出す空中戦へ。
当球場は両翼91mとの表示だが、どうみてもそんな距離は無く、また右中間・左中間の膨らみが全くと言っていいほど存在しないため、レフトからライトへの浜風もあってか、普通のライトフライが次々にスタンドイン。
特にロッテ・新里の当たりなどは、打った本人もライトフライと思ったのか淡々と走っていたが、途中でホームランと分かって急に小さなガッツポーズをしたのが印象的であった。

a0108684_9552121.jpgしかし、試合の内容は途中から記憶から薄れていく・・・
強烈な炎天下、しかも超満員のスタンドであるため、スタンドの温度はぐんぐん上昇。滝のような汗が止まらず、タオル・帽子で装備していても意識が朦朧となってくる有様。
そのため、観客の多くが子供連れだった&タダ券だったこともあり、3回あたりから皆続々と帰路につき、5回裏終了時には既に半分くらい、7回裏終了時には1/3くらいの観客となっていた。
まるで花火が終わったあとの某スタジアムみたい・・・

そして、試合内容の記憶が薄れたもう1つの理由としては、ロッテ応援団&ファンの遊びっぷり。
地方&2軍と言うこともあって、神戸・ランビンを除く応援歌の無い選手には、ディアス・青柳・初芝・垣内・福浦応援歌にロッテ親衛隊の歌などの懐メロや、何とカープの「持ってこい」コールまで飛び出すなど、ネタ満載。
さらに角中の打席では西村応援歌&伝説の西村ダンスなど、途中からはやりたい放題。
試合もホームラン以外は淡々とした内容だったため、こちらにも見入ってしまった。

a0108684_9481588.jpg結局、試合はロッテが神戸・相原・ムニス・新里の4発と、小宮山~神田~松本~相原~橋本健のリレーで6-4で勝利。ちなみに読売も実松が6号ホームラン。

試合後、外野スタンドを出て、バス停に向かおうとすると、途中にロッテバスが停車しており、出待ちの方々がたくさんいたのだが、なんと通路をロープで完全に塞いでロッテバスを停車させていたため、外野スタンド方面からはバス停方向には通行できない状況に。
致し方ないので、試合終了後で開放されていた内野スタンドに入場し、内野スタンド内を経由してバックネット裏から退場し、バス停へと。(しかし、バックネット裏には謎の流し台や物干し竿が・・・誰か生活しているのだろうか?)

その後、近鉄四日市に戻り、駅近くで四日市名物のトンテキで祝杯を挙げた後、名古屋に帰る友人と別れて、大阪方面へ。
結構遅くまで飲んでいたため、節約して急行で帰ると途轍もなく遅くなりそうだったので、途中の白子からは特急で帰阪。充実した遠征に満足の1日であった。
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by leestyle | 2009-08-16 23:47 | 遠征記

8/16 四日市霞ヶ浦第一野球場

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ジャイアンツ 4-6 マリーンズ
灼熱地獄の下、超満員の観客の中で行われた試合はマリーンズが4発のアーチでジャイアンツに快勝。
個人的には地方&二軍ということでマリーンズ応援団&ファンの懐メロがツボ。
まさか四日市で西村ダンスを見ることが出来るとは・・・
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by leestyle | 2009-08-16 22:53 | プロ野球