と書いてみると、なんだか清原和博氏ぽくて
それは、競馬・鉄道(乗り物)という また、亜種として、競馬・鉄道が、プロレス・歴史あたりに置き換わる事例も見受けられる。 かく言う自身も思い返してみると、野球・鉄道・歴史と見事に と長々書いてみたが、要は今回は野球仲間と野球以外で遊びに行ったという話である。 但馬竹田城。 歴史そのものにはそれほど名を残した城ではないが、城好きの中では知らぬものはいない位有名な城である。 確か8月の中頃、某所で串カツを頬張りながら、某氏と竹田城の話をしていた記憶がある。 そして、数週間後にその地に立っていたとは素晴らしい有言実行ぶりである。 当日、珍しく早起きして、始発の快速電車に乗車。 18きっぷが使用できる最後の週末とあってか、午前5時台とは思えない混雑ぶり。 なんとか座席を確保し、二度三度と乗り継ぎを重ね、午前9時半には最寄りの播但線・竹田駅に到着。 そう、あの和田山竹田家具の竹田である。 (そういや、鶴笑さんは元気にしているのだろうか?) で、駅周辺で多少の飲料補給を行い、駅裏手すぐの登山道へ。 裏手に向かう道が線路下をくぐる用水路わきというのも二郎→あじさいスタジアムを彷彿とさせて良い感じである。 「地元のお年寄りも一日2回登ったりしてますよ」と駅にいた観光協会の方の言葉を信じて、歩を進めるが、急峻な道程と9月とは思えぬ暑さもあり、情けないことに15分程でダウン。 その後、泣き言を言いながらも、小刻みな休憩をとり、なんとか城へと辿り着く。 しかし、現地はそれまでの疲れが吹き飛ぶほどの絶景。 眺望もさることながら、これだけの規模の山城が400年以上も前に築かれ、そして石垣がほぼそのままの状態で残されていることに感動。 なかなか言葉では言い表せないが、いい歳の大人が2時間もここで時間を過ごし、後ろ髪を引かれつつ帰途についたのが、その証左でもあるだろう。 で、帰りは中腹から車道を通って、ちんたらと下山。 ・・・が、駅手前数100メートルのところで無情にも乗る予定の列車が横を走り去って行った。 次の列車まで1時間以上もあったので、竹田で昼食をとることに。 しかし、駅周辺は喫茶店以外には営業している店は無く、結局15分程歩いて国道へと出る羽目になったのだが、これで幸いし、なんと但馬牛にありつけることに。塞翁が馬である。 そして、水分補給(笑)をしっかりと行った後、本場の但馬牛を堪能。 ついでに汗だくになった衣類も着替えてすっきり。 しかしながら、次の列車に乗るため、不本意ながら30分で切り上げなくてはならなかったが、但馬牛を十分に味わい、店を後にする。 そして、無事竹田駅到着。 時刻は13:45。これからどうしたものか(笑)
by leestyle
| 2010-09-07 22:28
| お城
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